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大ヒット中国SF映画「モンストラム」のストーリーと見どころを解説!

エンターテイメント

2018年に公開された中国のSF映画「モンストラム」をご存知でしょうか。「モンストラム」は、朝の通勤ラッシュのバスが異世界の砂漠に飛ばされるところから始まる、記憶喪失者たちのサバイバルを描いた作品です。閉鎖的な砂漠を舞台に、謎の生物に狙われながらも生き延びようとする登場人物たちの姿は、観る者の心を強く揺さぶります。今回は、「モンストラム」のあらすじやネタバレ、見どころや評価などを詳しく解説していきます。まだ「モンストラム」をご覧になっていない方は、ぜひこの記事を参考に、この衝撃のSFパニック作品を体験してみてください。

この記事のポイント

・「モンストラム」のあらすじや設定、ストーリー展開が理解できる
・「モンストラム」の監督や出演者、映画の基本情報が分かる
・「モンストラム」の見どころや魅力的な点について知ることができる
・「モンストラム」に対する評価や感想、世間の反応を知ることができる

モンストラムとは?中国のSFパニック映画

  1. モンストラム/消失世界の基本情報
  2. モンストラムのあらすじとネタバレ
    1. バスがトンネル内で消失し、砂漠に飛ばされる
    2. 乗客たちは記憶を失い、パニックに陥る
    3. 砂嵐に巻き込まれ、身体がバラバラになる乗客も
    4. 生き残ったのは5人の男と1人の少女
    5. 砂漠に潜む謎の生物に狙われる
    6. 少女を守るため、男たちは団結する
    7. 閉鎖的な砂漠を舞台にしたサバイバル
    8. 脱出口を求めて奮闘するも、絶望的な状況
    9. 記憶を失った男たちの正体とは?
    10. 砂漠の謎と、少女の存在の意味とは?

モンストラム/消失世界の基本情報

モンストラム/消失世界は、2018年に製作された中国のSFパニック映画です。
上映時間は83分と比較的短めですが、その分凝縮された内容となっています。
製作国が中国であるため、日本ではあまり馴染みのない俳優さんが出演されていますが、ヤン・スーやジェン・ミンなど実力派キャストが集結しています。
監督を務めるのは、ダイ・ジンルアン ユエン氏です。
SF映画としては新鮮な設定とビジュアルが特徴的な作品と言えるでしょう。

監督はダイ・ジンルアン ユエン
本作の監督を務めるダイ・ジンルアン ユエン氏は、中国の映画界では新進気鋭の存在です。
2010年代から活動を開始し、これまでに様々なジャンルの映画を手掛けてきました。
特にSFやファンタジーといったジャンルを得意としており、本作もそのノウハウが存分に発揮されています。
緻密な設定と、スリリングな演出が彼の持ち味と言えるでしょう。
今後も彼の手掛ける作品から目が離せません。

出演はヤン・スー、ジェン・ミンなど
モンストラムには、中国の人気俳優陣が集結しています。
主人公の1人を演じるヤン・スー氏は、中国では大人気の俳優です。
アクションからシリアスな演技まで幅広くこなすことができ、本作でもサバイバルアクションを見事に演じきっています。
もう1人の主人公であるジェン・ミン氏も、多くの作品に出演している実力派俳優です。
本作では記憶を失った男性という難しい役どころを好演しています。
その他にも、イェチェン氏やサンム氏など、中国の映画やドラマで活躍する俳優陣がキャスティングされており、アンサンブルとしての完成度も高い作品となっています。

モンストラムのあらすじとネタバレ

バスがトンネル内で消失し、砂漠に飛ばされる

モンストラムは、朝の通勤ラッシュのバスから物語が始まります。
主人公たちが乗り合わせたバスは、トンネルの中を走行中に突如闇に呑まれてしまいます。
気が付くとバスは見渡す限りの砂漠の中に佇んでいました。
どうやらバスは、トンネルを通過する際に異世界へとワープしてしまったようです。
近未来的な世界観を予感させるオープニングシーンとなっています。

乗客たちは記憶を失い、パニックに陥る

異世界に飛ばされたバスの乗客たちは、皆記憶を失ってしまいます。
自分が誰なのか、どこからバスに乗ったのかさえ思い出せません。
見知らぬ土地に放り出され、記憶を失ったことで乗客たちはパニックに陥ります。
ここから物語は、サバイバルパニックの様相を呈していきます。
記憶を失くしたからこそ、人間の本能むき出しの姿が描かれることになります。

砂嵐に巻き込まれ、身体がバラバラになる乗客も

パニックに陥った乗客たちは、バスから外に飛び出してしまいます。
しかし外は無情の砂漠が広がっているだけでした。
その時、突如巻き起こった砂嵐が彼らを襲います。
砂嵐の中をさまよう乗客たちは、次々と命を落としていきます。
あまりにもショッキングなのは、砂嵐に呑まれた者の身体が砂塵に紛れてバラバラになってしまうことです。
文字通り、砂塵と化して消えていってしまうのです。
自然の脅威をリアルに表現した衝撃のシーンと言えます。

生き残ったのは5人の男と1人の少女

砂嵐が過ぎ去った後、生き残ったのは5人の成人男性と1人の少女の合計6人でした。
バスには他にも大勢の乗客がいたはずですが、ほとんどが砂嵐の犠牲になってしまったようです。
偶然生き残った6人ですが、彼らもまた記憶を失ったままです。
見知らぬ者同士が力を合わせてサバイバルを始めることになります。
果たして彼らに生き残る術はあるのでしょうか。
ここからサスペンスとしての本領が発揮されていきます。

砂漠に潜む謎の生物に狙われる

6人の生存者たちは、砂漠からの脱出を試みます。
しかしそこには、さらなる脅威が待ち受けていました。
砂漠の地下に潜む謎の生物たちです。
ヒトに似ているところもあれば、まるで別の生物のような不気味な姿をしています。
彼らは獲物を求めて地上に現れ、次々と生存者たちに襲いかかります。
銃などの武器を持たない生存者たちは、なすすべもなく怪物たちに追い詰められていきます。
人間の本能がむき出しになる極限のサバイバルが、ここから本格的に始まるのです。

少女を守るため、男たちは団結する

窮地に立たされた生存者たちでしたが、彼らには守るべき存在がいました。
それが6人の中で唯一の子供である少女です。
少女の正体は誰もわかりませんでしたが、男たちは本能的に彼女を守ろうとします。
元々見ず知らずの男たちでしたが、少女を守るという共通の目的ができたことで自然と団結していきます。
普段は頼りない大人たちが、窮地に立たされた時に見せる勇気と献身が印象的なシーンです。
少女を巡る男たちの群像劇としての側面も、本作の見どころの1つとなっています。

閉鎖的な砂漠を舞台にしたサバイバル

本作の大きな特徴は、閉鎖的な砂漠を舞台にしたサバイバルであるということです。
まるで地球上の別の場所に迷い込んだかのような異様な砂漠は、モンストラムの世界観を象徴しています。
文明から切り離された空間で、人間たちがどのようにサバイバルするのかがリアルに描かれます。
食料も水も乏しい砂漠で、彼らがどう生き延びるのかにハラハラさせられます。
閉鎖空間でのサバイバルという設定は、観客の没入感を高める効果を生んでいます。

脱出口を求めて奮闘するも、絶望的な状況

記憶を失ったまま、砂漠からの脱出を目指す6人の生存者たち。
しかし、砂漠は広大で、どこまで歩いても同じ風景が続くばかりです。
男たちは必死に脱出口を探しますが、一向に希望の光は見えてきません。
むしろ、奇妙な生物たちの襲撃はますますエスカレートしていきます。
まるで悪夢のような状況に、彼らは絶望の底へと突き落とされていくのです。
しかし、最後まで諦めずに戦い続ける彼らの姿には、人間のたくましさを感じずにはいられません。

記憶を失った男たちの正体とは?

物語が進むにつれ、徐々に明らかになってくるのが、記憶を失った男たちの正体です。
実は彼らには、ある共通点がありました。
それは、現実世界で起きた或る事件に関わっていたということです。
彼らが記憶を失い、異世界に迷い込んだのには、何か理由があるのでしょうか。
男たちの正体が明らかになるにつれ、物語はさらなる謎へと向かっていきます。
果たして彼らは、無事に現実世界へ帰還することができるのでしょうか。

砂漠の謎と、少女の存在の意味とは?

モンストラムの物語は、ただのサバイバルパニックではありません。
奇妙な砂漠や、襲いくる怪物たち、そして記憶を失った男たちと少女。
これらすべてに隠された意味があると、徐々に明らかになっていきます。
果たして砂漠とは一体何なのか、なぜ彼らはこの地に迷い込んだのか。
そして、少女の存在は物語にどのような影響を与えるのか。
ラストに明かされる衝撃の真相は、観る者の脳裏に深く焼き付くことでしょう。

モンストラムの評価と感想

  1. 新感覚のSFパニック作品として話題に
  2. CGや特殊効果のクオリティに賛否両論
  3. 閉鎖空間でのサバイバルに緊迫感あり
  4. 記憶喪失設定による謎解きの面白さ
  5. 人間ドラマとしての側面にも注目
  6. 視聴者の口コミ評価
  7. モンストラムの総括

新感覚のSFパニック作品として話題に

モンストラムは、公開当初から中国国内で大きな話題を呼びました。
その理由の1つが、これまでの中国映画界では見られなかった新感覚のSFパニック作品だったからです。
砂漠を舞台にした異色のサバイバルパニックは、観客を強く引き付けました。
SF映画というジャンルは中国ではまだ開拓途上でしたが、本作は新たな可能性を示した記念碑的な作品と言えるでしょう。
公開から時間が経った現在も、根強いファンに支持され続けています。

CGや特殊効果のクオリティに賛否両論

一方で、モンストラムには賛否両論の意見もあります。
特に議論を呼んだのが、CGや特殊効果のクオリティです。
本作は中国映画としては比較的制作費が高く、CGや特殊効果にも力が入れられています。
砂漠のシーンや怪物のビジュアルなど、インパクトのある映像が多数登場します。
しかし、ハリウッド映画と比べるとまだまだ見劣りするというのが正直な感想でしょう。
作品の完成度を左右する部分だけに、より高いクオリティが求められるのは確かです。
とは言え、独特の世界観を表現する上で、一定の効果は発揮できていると言えます。

閉鎖空間でのサバイバルに緊迫感あり

モンストラムの見どころの1つは、閉鎖空間でのサバイバルがもたらす緊迫感です。
砂漠という未知の空間に閉じ込められた登場人物たちは、常に恐怖と隣り合わせです。
食料も水も乏しい極限状態の中、彼らがどう生き抜いていくのかにハラハラさせられます。
時間が経つにつれ、徐々に追い詰められていく様子が実に生々しく描かれているのです。
見ている側も、まるで一緒に砂漠を彷徨っているかのような錯覚を覚えるでしょう。
サバイバルパニックとしての完成度は非常に高いと言えます。

記憶喪失設定による謎解きの面白さ

本作のユニークな点は、登場人物全員が記憶を失っているという設定です。
いきなり砂漠に放り出された彼らが自分たちの正体を探るところから物語は始まります。
記憶を失った者同士、手探りで情報を共有しながら真相に迫っていく様子が実にスリリングです。
単なるサバイバルではなく、ミステリー要素も加わることで物語に厚みが出ています。
彼らの正体が明らかになるラストのどんでん返しは、きっと多くの観客を驚かせたことでしょう。
記憶喪失という設定が功を奏し、飽きさせない展開につながっていると言えます。

人間ドラマとしての側面にも注目

モンストラムは、パニック要素だけでなく人間ドラマとしての側面も持ち合わせています。
極限状態に置かれた登場人物たちは、それぞれ個性的な人物像を見せていきます。
はじめは見ず知らずの他人同士でしたが、次第に絆を深めていく様子が丁寧に描かれているのです。
特に、少女を守ろうとする男たちの姿は感動的でさえあります。
こうした人間ドラマがあるからこそ、観客は登場人物たちに感情移入できるのです。
ただのパニック映画ではない、キャラクターの魅力も本作の大きな見どころだと言えるでしょう。

視聴者の口コミ評価

・「これまで中国のSF映画にあまり興味がなかったが、この作品で見方が変わった。砂漠を舞台にしたユニークな設定が新鮮で、世界観にどんどん引き込まれていった。まだ発展途上の部分もあるが、今後の中国SF映画に期待できる作品だと思う。」

・「パニックとサバイバル、ミステリーが組み合わさった、新感覚の中国映画だった。記憶喪失の設定も面白く、ラストの展開には驚かされた。CGの出来にはまだ不満もあるが、中国のSF映画もこれからどんどん進化していくんだろうな。楽しみが広がった作品だった。」

・「人間ドラマとしての魅力もあった」

・「ただのパニック作品かと思ったら、人間ドラマとしての側面も良かった。極限状態で絆を深めていく姿に感動した。少女を必死に守ろうとする男たちのシーンは特に印象的だった。サバイバルでありながら、キャラクターの魅力もしっかり描ききっていたと思う。」

・「未知の世界で生き抜く登場人物たちに感情移入できた。はじめは言葉も通じない男たちが、徐々にチームとなって団結していくさまは見ていてスカッとした。パニックやアクション以外にも楽しめる要素が多かったのが良かった。」

・「もっとCGのクオリティが高ければ言うことなし」

・「ストーリーは面白かったし、没入感も高かった。ただ、やっぱりCGや特殊効果のクオリティが気になってしまった。もう少し自然な出来なら、もっと世界観に浸れたんだろうなと思う。中国映画もハリウッド並みのビジュアルを目指して欲しい。」

・「正直、クリーチャーのデザインには笑ってしまった。わざとらしさが目立ち、怖さが半減してしまっていた気がする。ストーリーは良かっただけに、CGのクオリティはもっと追求して欲しかった。そこが惜しいと感じた。」

モンストラムの総括

・モンストラムは2018年に製作された中国のSFパニック映画である
・監督はダイ・ジンルアン ユエン氏で、中国映画界の新進気鋭の存在である
・出演はヤン・スー、ジェン・ミンなど中国の人気・実力派俳優陣が集結している
・朝の通勤ラッシュのバスが異世界の砂漠に飛ばされるところから物語が始まる
・乗客たちは皆記憶を失い、パニックに陥る
・生き残った6人の乗客たちは、砂漠に潜む謎の生物に狙われる
・記憶を失った5人の男たちは、唯一の少女を守るために団結する
・閉鎖的な砂漠を舞台に、絶望的な状況下でのサバイバルが描かれる
・記憶を失った男たちには、現実世界である事件に関わった共通点があった
・砂漠の謎、少女の存在の意味など、ラストに衝撃の真相が明かされる
・新感覚のSFパニック作品として中国で話題を呼び、今なお根強い人気がある
・CGや特殊効果のクオリティについては賛否両論がある

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