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攻撃力ゼロ”a0ポケモン”の秘密とは?余計なダメージを防げる効果を解説

エンターテイメント

ポケモン対戦では、自分のポケモンの攻撃力を意図的にゼロ「A0」にする戦術があります。この「a0ポケモン」にすることで、相手の攻撃を封じたり、自傷ダメージを抑えたりする効果があるのです。

「a0ポケモン」にするメリットとは一体何なのでしょうか。イカサマ対策、自傷ダメージ対策といった具体的な効果のほか、サポート役やタンク役など、向いているポケモンもあります。

本記事では、「a0ポケモン」の意味とメリットについて詳しく見ていきましょう。あなたのポケモン対戦力が確実に上がる秘訣がここにあります。

この記事のポイント

  • a0ポケモンとは攻撃力0の状態のことである
  • a0ポケモンにするメリットは相手の技を封じる効果があること
  • イカサマへの対策や混乱時の自傷ダメージ対策に効果がある
  • サポート役やタンク役のポケモンに適している

A0 ポケモンの意味とメリット

  1. A0とは攻撃力0のこと
  2. A0にする理由は相手の技を封じるため
  3. イカサマでダメージを軽減できる
  4. 混乱時の自傷ダメージも抑えられる
  5. サーフゴーはイカサマ対策におすすめ
  6. ブリザポスは自傷ダメージ対策に適している
  7. ギラティナは相手の技封じに効果的

A0とは攻撃力0のこと

ポケモンの能力値にはHP、攻撃、特攻、特防、速さなどがあります。このうち、攻撃の能力値を0にすることをA0と呼んでいます。ジャッジ機能で個体値を見ると、攻撃が「ダメかも」と表示されます。つまり、A0は攻撃力がゼロの状態を指します。

ポケモンには個体値という生まれつきの能力の高さがあり、これは0から31の間の数値で表されます。攻撃の個体値を0にすることで、攻撃力そのものをゼロに近付けることができるのです。

能力値は性格値の補正も受けるので、完全に「0」にはなりませんが、極端に攻撃力が低くなる状態がA0ということになります。

A0にする理由は相手の技を封じるため

A0にする大きな理由は、相手の技を封じるためです。例えば、「イカサマ」は自分の攻撃力を参照してダメージを計算する技です。A0にしておけば、このイカサマの威力が下がります。逆に、相手が自分の攻撃をコピーする「みねうち」などの技も封じられます。このように、攻撃力をゼロにすることで、相手の技の効果を弱められるのがメリットです。

具体的には、「イカサマ」「みねうち」「バトンタッチ」など、相手の攻撃力を利用する技やコピーする技の威力や効果を抑えることができます。これらの技を得意とするポケモンが相手の場合、自分の攻撃力が高いと不利になるため、あえてA0にして封じる戦術が使えるのです。

プレイヤー同士の対戦では、相手の技を読みにくくするA0も有効な選択肢となり得ます。予測しにくい行動ができるため、対戦力が向上する効果も期待できるでしょう。

イカサマでダメージを軽減できる

具体的にはイカサマへの対策として、A0は非常に有効です。H252の振りサーフゴーへのタイプ不利のイカサマは、通常21.7~25.8%のダメージですが、A0にすることで大幅に軽減できます。防御力を高めれば、イカサマで即座に倒されることもなくなります。

イカサマを得意とするポケモンでは、モロバレルやブラッキーなどがよく使います。こうしたポケモンに対して、自分の攻撃力が高いと不利になります。しかしA0にしておけば、イカサマのダメージが最大で8分の1にまで減少します。

イカサマへの対策として、自分の攻撃力を下げるA0は非常に理にかなっていると言えるでしょう。防御力を高めれば、イカサマで簡単に倒されることはなくなります。

混乱時の自傷ダメージも抑えられる

もう一つのメリットは、混乱時の自傷ダメージを抑えられることです。通常、混乱状態のポケモンは自分の攻撃力に応じた自傷ダメージを受けます。A0にしておけば、この自傷ダメージが最小限にとどまります。

混乱は戦闘中に起こりうる状態異常の一つです。この状態では自分のポケモンが勝手に行動を取ってしまい、時には自傷行為をしてしまうことがあります。自傷ダメージは通常、攻撃力に比例するので、攻撃力の高いポケモンほど大きな自傷につながります。しかしA0ならこのリスクを減らすことができるのです。

サーフゴーはイカサマ対策におすすめ

イカサマへの対策として、A0サーフゴーはおすすめです。H252の振りサーフゴーなら、A0にすることでイカサマの脅威を封じられます。防御力を高めれば、イカサマで即座に倒されずに済みます。

サーフゴーはもともと高い攻撃力を持っているため、イカサマを受けると大ダメージになります。しかし、A0にして防御力を高めれば、イカサマの脅威を封じることができます。

また、サーフゴーはわるだくみを覚えるので、A0にして防御力を稼ぎ、イカサマを凌いだ後にわるだくみを狙う、といった戦術が取れるようになります。イカサマへの対策として、A0サーフゴーは非常に有効な選択だと言えます。

ブリザポスは自傷ダメージ対策に適している

一方、混乱への対策として、A0ブリザポスが適しています。ブリザポスは元々防御力が高く、A0にすれば自傷ダメージを最小限に抑えられます。混乱しにくい能力もあるので、A0にする意味は大きいでしょう。

ブリザポスはもともと防御力が非常に高いポケモンです。そのため、混乱して自傷行為を起こした場合、大きなダメージを自分に与えてしまう可能性があります。しかし、A0にしておけば、このリスクを抑えることができます。

加えて、ブリザポスは「だっぴ」などの混乱に強い特性も持っています。A0にすれば、混乱への対策がより強固なものとなるはずです。自傷ダメージ対策として、A0ブリザポスは非常に適切だと言えるでしょう。

ギラティナは相手の技封じに効果的

ギラティナの場合、元々多くの技を封じる能力があるため、A0にする意味は大きいです。相手の攻撃をコピーされにくくなり、封じ技との相乗効果が期待できます。サポート役として、非常に有用な選択肢になると思います。

ギラティナは多彩な封じ技を持っていることで知られています。例えば「シャドーボール」で相手の技を封じたり、「リフレクター」で特防を上げたりできます。このギラティナがA0であると、相手の攻撃をコピーされにくくもなります。

つまり、ギラティナの持つ封じ技とA0の効果が相乗的に働き、相手の攻撃を受けにくくなるのです。サポート役として非常に頼もしく、チームに欠かせない存在となることでしょう。

ポケモンSVでA0がおすすめなポケモン

  1. イカサマを使うポケモンに有効
  2. 技のコピーをされにくいポケモン
  3. 自分の攻撃力に依存しないポケモン
  4. タンク役のポケモン
  5. 物理攻撃が主体のポケモン
  6. a0 ポケモンの総括

イカサマを使うポケモンに有効

イカサマを多用するポケモンの場合、A0は非常に効果的です。イカサマへの対策として、ぜひ検討した方が良いでしょう。具体的には、モロバレルやブラッキーなどが該当します。

イカサマポケモンの最大の脅威は、自分の攻撃力が高ければ高いほど、その分イカサマのダメージが大きくなることです。しかし、自分がA0であれば、イカサマの威力は大幅に落ちます。逆に、イカサマポケモンの攻撃力が下がるので、交代を活用すれば有利に戦えるでしょう。

イカサマへの対策として、自分の攻撃力を下げるA0は非常に賢明な選択だと言えます。イカサマポケモンにはぜひ検討すべき戦術だと思います。

混乱しても大丈夫なポケモン
元々混乱に強く、自傷ダメージを受けにくいポケモンもA0に値します。ブリザポスやラティオス・ラティアスなどがこれに当たります。自傷対策としてA0は有効です。

混乱に強いポケモンであれば、そもそも自傷の心配は少ないですが、さらにA0にしておけばリスクを最小限に抑えられます。万が一混乱しても、自傷ダメージはほとんど受けないはずです。

混乱しにくい能力を持つポケモンの場合、A0にするデメリットはほとんどありません。むしろ、自傷対策としてメリットが大きいと言えるでしょう。

技のコピーをされにくいポケモン

相手に攻撃をコピーされやすいポケモンも、A0にするメリットがあります。ドラパルトやギラティナなどの多彩な技を使うポケモンが該当します。A0で技封じ効果が高まります。

多彩な技を使うポケモンほど、相手にコピーされやすくなります。しかしA0であれば、コピーされても無効な技になるため、大した脅威にはなりません。

むしろ、相手が無効な技をコピーすることで、行動順が1つ無駄になります。これを逆用すれば、戦術的に有利に運べる可能性もあります。技コピー対策として、A0は重要な選択肢といえます。

自分の攻撃力に依存しないポケモン

元々自分の攻撃力に頼らないサポート役のポケモンであれば、A0にしても問題ありません。テールナーなどのサポート系がこれに該当するでしょう。

サポート役のポケモンは、自分の攻撃力よりも回復や補助に重点を置くことが多いです。そのため、攻撃力がゼロでも実害は少ないでしょう。

むしろ、イカサマ対策などの面ではA0の方が有利に戦えることもあるため、サポート役にはむしろA0を推奨したいところです。デメリットはほとんどない一方で、メリットは大きい選択と言えます。

タンク役のポケモン

同様にタンクとして相手の技を受ける役目のポケモンも、A0の対象になります。メタグロスやボルトロスがそうです。タンクとしての能力がより発揮できるでしょう。

タンク役の場合、自分の攻撃力よりも耐久力が重要視されます。そのため、攻撃力がゼロでも全く問題ありません。むしろA0の方が、イカサマなどへの対策として理にかなっています。タンク役にはA0をオススメします。

物理攻撃が主体のポケモン

物理攻撃を主体とする振り回し役や突進役のポケモンは、A0にする価値があります。ニャイキングやニンフィアなどが該当します。物理攻撃以外の戦術を立てられます。

物理攻撃中心のポケモンの場合、その分特攻が犠牲になりがちです。しかしA0にして特攻を稼げば、物理と特殊のバランス型に変化できます。単調な戦い方を避けられるメリットがあります。

また、イカサマへの対策としてもA0は有効です。物理攻撃中心のポケモンであれば、A0を検討する価値は十分にあると言えるでしょう。

a0 ポケモンの総括

ポケモンの攻撃力をゼロにする「A0」のメリット

  • A0は攻撃力0の状態を指す
  • 相手の技を封じる効果がある
  • イカサマのダメージを大幅に軽減できる
  • 混乱時の自傷ダメージを最小限に抑えられる
  • サーフゴーはイカサマ対策に適している
  • ブリザポスは自傷ダメージ対策に適している
  • ギラティナは技封じに効果が高い
  • イカサマポケモンに効果的
  • 混乱に強いポケモンも適している
  • 技がコピーされにくくなる
  • サポート役やタンク役にも合う

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