YouTubeやTikTokの切り抜きで、独特の話し方をする「りっこ28」を見かけて、「この人はいったい何者?」「28って年齢?」「男性なのか女性なのか分からない」と気になった人も多いんじゃないでしょうか。
りっこ28さんは、偏差値28の状態から大学受験へ挑む過程を公開して注目されたYouTuberです。中学時代から不登校だったこと、高等学校卒業程度認定試験を経て受験に進んだこと、思うように成績が伸びない時期まで隠さず映してきたことで、いわゆる浪人系YouTuberの中でも独特の存在になりました。2025年には長い動画休止から投稿を再開し、2026年9月現在も不定期に動画を公開しています。
ただし、検索すると本名や年齢だけでなく、障害、カンニング、大学中退といった刺激のある言葉も並びます。ここはかなり注意が必要です。検索候補に出る言葉と、本人が公表した事実は同じではありません。この記事では、確認できる情報とネット上の推測を混ぜずに見ていきます。
この記事のポイント
- りっこ28が何者なのか分かる基本プロフィール
- 偏差値28から大学受験へ進んだ経歴
- 性別や大学、家族に関する確認できる情報
- 2026年現在の活動とネット上の噂の見分け方
りっこ28は何者なのか基本情報を確認
まず知っておきたいのは、りっこ28さんの活動名の由来と、YouTubeを始めた背景です。見た目や話し方の印象だけを先に見ると人物像をつかみにくいのですが、チャンネル開設時の説明を読むと、活動の出発点はかなりはっきりしています。
本人のチャンネル概要では、中学生のころから不登校で引きこもっていたこと、高認を取得してセンター試験を受けることになったこと、試験直前の全国模試で偏差値28だったことが語られています。つまり、最初から完成された受験成功談を見せるチャンネルではなく、学力に自信のない状態から進学を目指す途中経過そのものがコンテンツだったわけです。
偏差値28の由来
「りっこ28」の28は、年齢を表しているわけではありません。活動初期に本人が掲げていた全国模試の偏差値28と結びついた数字です。チャンネル概要では、約4万人の受験者のうち下位500人以内だったこと、予備校への入塾を断られたことも記されています。
普通なら隠したくなる数字を、そのまま活動名の中心に置いたところが、りっこ28さんらしい部分です。「成績を上げて成功しました」という完成形ではなく、「ここから本当に大学へ行けるのか」を視聴者と一緒に追う形になっていました。
ポイント:「28」は2026年現在の年齢ではなく、活動初期に公表していた模試の偏差値を象徴する数字です。
この前提を知ると、昔のセンター試験の自己採点動画や「勉強の成果」という近年の動画も見え方が変わります。数字のよしあしだけではなく、勉強が途切れたり、また始まったりする過程までコンテンツになっているんですよ。
性別は女性と確認できる
りっこ28さんについて、かなり検索されているのが性別です。短髪でラフな服装、一人称の「オラ」、少年っぽく聞こえる独特の話し方から、初見では男性だと思う人もいるようです。
一方、活動初期には本人が「女子高生」と表現した投稿や名刺が確認されており、女性YouTuberとして紹介されています。ネット上で「漢」と呼ばれることもありますが、これは性別を表す正式なプロフィールというより、りっこ28さんのキャラクターを面白がるコミュニティ内の呼び名として受け取るのが自然でしょう。
ここは、見た目や声から推測する必要はありません。性別は本人がどう名乗ってきたかを基準に見るのがいちばん確実です。「漢」という言葉だけを切り取って、本当に男性だと紹介してしまうのは違います。
本名と年齢は非公開
本名については、2026年9月時点で本人が正式に公表したと確認できる情報はありません。「りつこ」「りこ」など活動名から連想した名前がネット上で語られることはありますが、根拠のある本名として扱うのは避けたほうがいいです。
年齢も同じです。チャンネル開設時にセンター試験直前の高校生だったことは本人の説明から分かりますが、生年月日そのものは公表情報として確認できません。そのため、「2000年生まれ」「2001年生まれ」「現在25歳前後」といった記載を見かけても、それは経歴から逆算した推定を含みます。
| 項目 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 活動名 | りっこ28 |
| 本名 | 非公開 |
| 生年月日 | 非公開 |
| 性別 | 女性として活動 |
| 活動開始 | 2019年1月 |
| 活動の起点 | 偏差値28から大学進学を目指す受験記録 |
| 主な発信 | YouTube、Xなど |
プロフィール記事では、空欄があると埋めたくなりますよね。でも、本人が公開していない情報まで推測で埋めると、いつの間にか噂が事実のように広がります。私はこういう人物記事ほど、「分からないものは分からない」と残すほうが読み手に親切だと思っています。
不登校から高認で受験へ
りっこ28さんの経歴で大きな位置を占めるのが、不登校と高等学校卒業程度認定試験です。本人はチャンネル概要で、中学生のころから不登校で引きこもっていたこと、その後に高認を取得して大学受験資格を得たことを説明しています。
高認は「高校を卒業した」という学歴そのものではなく、大学・短大・専門学校などの受験資格を得るための試験です。なので、りっこ28さんの経歴を「普通の高校生活を送って、そのまま大学受験をした」と考えると実像から離れてしまいます。
長く学校の授業から離れたあとに、受験科目を一から積み上げるのは簡単ではありません。動画で小学校・中学校段階の内容に戻る場面が注目されたのも、そうした学習歴と無関係ではないでしょう。ただし、成績だけを見て知能や医学的な状態まで決めつけることはできません。そこは別の話です。
◆ワンポイントアドバイス
りっこ28さんを見るときは「何点取ったか」だけでなく、「どこから勉強を始めたのか」も一緒に見ると分かりやすいです。受験動画なのに成功談だけで終わらないところが、このチャンネルの特徴かなと思います。
おばちゃんと家族の関係
動画を何本か見ると、カメラの向こうから話しかける「おばちゃん」の存在が気になります。提供された調査データや複数の紹介記事では、父方の叔母にあたる人物として扱われており、活動初期から撮影や会話の相手としてたびたび登場してきました。
ただ、家族の事情は公開されている範囲が限られています。両親の離婚や父親、兄との関係について過去動画をもとに語られることはありますが、家庭内で何が起きていたのかを外部から断定するのは避けるべきでしょう。本人の発言と、視聴者がそこから想像したストーリーは分けて考える必要があります。
2025年10月の復帰動画「お墓参り」の概要には「おばちゃんが遊びに来たので、お墓参りに行きました」とあり、長い休止後も二人のやり取りが動画の一部になっています。受験勉強だけでなく、この何気ない会話がりっこ28さんの動画らしさを作っているんですよね。
りっこ28が何者か現在までの歩みで確認
ここからは、受験を始めた2019年以降の活動を追います。りっこ28さんは、受験生として知られるようになったあと、浪人系YouTuberとの交流、通信制大学への進学、音楽映像への出演、長期休止、そして復帰と、かなり予想しにくい道をたどってきました。
「今は何をしているの?」という疑問に答えるには、昔のプロフィールだけでは足りません。2025年から2026年にかけて再び投稿本数が増えているため、現在像は数年前の記事とかなり違います。
浪人系YouTuberで注目
2019年にチャンネルを始めたりっこ28さんは、センター試験の結果、模試、勉強の進み具合、家族との進路相談などを動画にしました。きれいに編集された合格ストーリーではなく、うまくいかない日もそのまま見せる形式だったため、「次はどうなるんだろう」と追いかけたくなる連続ものに近い感覚があります。
2020年1月のセンター試験自己採点動画は、現在もチャンネルの代表的な動画として多く再生されています。結果そのものは厳しい内容でしたが、それを隠さず公開したことで、「偏差値28からの挑戦」というチャンネルの軸がいっそう知られるようになりました。
私がこのチャンネルを面白いと感じるのは、視聴者が望む「努力すれば急成長する」という筋書きに必ずしも乗らないところです。停滞も失敗もある。それでもカメラは回る。そこに、普通の受験企画とは違うドキュメント性があります。
浪人四天王とトマホーク
当時の受験系YouTubeでは、りっこ28さん、Mやまさん、cocoさん、トマホークさんなどが互いに動画へ登場し、「浪人四天王」と呼ばれる文脈が生まれました。実際にトマホークさんのチャンネルには、りっこ28さんらを扱った「浪人四天王大学合格発表」などの動画が残っています。
一方、2020年ごろにはトマホークさんとの間で、動画素材の扱いやSNS上でのやり取りをめぐって対立が表面化しました。ネットでは「絶縁」といった言葉で語られますが、当事者同士のやり取りには複数の論点があり、第三者が片方だけを悪者にして説明するのは雑になりやすいところです。
ここで分かるのは、りっこ28さんが「受験勉強を一人で配信していた人」だけではなく、当時の浪人系YouTubeコミュニティの中でコラボや議論を生んだ人物だったこと。関連検索にトマホークさんの名前が出てくるのは、この時期の活動が背景にあります。
サイバー大学への進学
受験を続けたあと、チャンネルの年表では2020年4月1日にサイバー大学へ入学したことが記されています。慶應義塾大学の通信教育課程へ出願したものの不合格だったことも、当時の結果発表動画の題名から確認できます。
サイバー大学は通学を前提としないオンライン型の大学なので、不登校経験があり、自宅で学ぶ時間が長かったりっこ28さんにとっては、従来型の通学とは違う選択肢でした。入学後はオンライン授業や成績に関する動画も投稿され、受験チャンネルから大学生活の記録へ内容が移っていきます。
では、現在は卒業しているのでしょうか。ここは情報の扱いに注意したい部分です。ネット上には「中退した」という記事や投稿が複数ありますが、本人の公式プロフィールや現在のチャンネル概要だけでは、卒業・退学の経緯を十分に確認できません。提供された調査データでも中退は「疑惑」として扱われています。
注意:サイバー大学へ進学した経歴は確認できますが、卒業・中退の現在地は、出典によって記述が分かれます。「中退した」「現在は無職」といった言葉だけを切り取って確定事項にするのは避けたほうがいいです。
2026年の動画では再び「勉強の成果」というシリーズを投稿しており、電気工事士の技能試験を受けたことも動画説明から確認できます。大学在籍の有無とは別に、いまも何かを学び、試験に挑む姿をコンテンツにしていることは確かです。
DA PUMPのMV出演
りっこ28さんの経歴で、受験動画しか知らない人が驚きやすいのがDA PUMPのミュージックビデオ出演です。2021年1月公開の「PUMP UP MEGA-MIX(MIX by DJ BOSS)」では、ティモンディ高岸さん、ZAZYさん、ひかぷぅさん、清水泰地さん、小石田純一さんらと並んで出演者として名前が紹介されています。
受験系YouTuberが突然メジャーアーティストのMVに現れるので、知らずに見た人はかなり意外だったはずです。とはいえ、キャスティング全体を見ると、分野の違う個性的な人物を集めた映像になっており、その中でりっこ28さんのキャラクターが選ばれたと考えると納得できます。
この出演は、彼女が単に「成績の低い受験生」として見られていたわけではなく、短い登場でも誰か分かるネット上のキャラクターとして認知されていたことを示す出来事の一つでしょう。
2026年現在の活動
りっこ28さんは2022年11月の「新メガネ」以降、長いあいだ通常の動画投稿がほぼ止まっていました。その後、2025年10月5日に「お墓参り」を公開し、約3年ぶりの本格的な復帰として話題になります。さらに「勉強の成果」「贈り物」などの動画が続き、2026年も投稿が継続しました。
2026年9月11日には「旅行」を公開。9月26日時点の集計では、チャンネル登録者数は約20万3,000人、動画は161本、総再生回数は約3,881万回となっています。数字はYouTube側の表示や集計時刻で変わるので、あくまでその時点の目安として見てください。
近年の動画を見ると、受験生時代のように「大学合格」という一つのゴールだけを追うチャンネルではありません。勉強、資格試験、アルバイト、旅行、日常の出来事などを、そのときの関心に合わせて公開する形に変わっています。
2026年現在の見方:「消えたYouTuber」と説明するのはもう古いです。更新間隔は一定ではないものの、2025年秋から投稿を再開し、2026年9月にも新しい動画が公開されています。
長い休止があったのに、復帰後の動画が数十万回規模で見られているのも特徴的です。視聴者にとっては、毎週更新する配信者というより、「久しぶりに現れても見に行きたくなる人」に近いのかもしれません。
なぜ人気が続くのか
りっこ28さんが長い休止のあとも見られ続ける理由を考えると、派手な企画より「本人がそのまま出てくる」感覚が大きいように思います。受験系の動画では、合格や成績アップのような分かりやすい成功がゴールになりがちです。でも、りっこ28さんの動画は、勉強したのに思うような結果が出ない、家族と話がかみ合わない、しばらく更新が止まる、といった普通なら編集で省きたくなる時間まで続いています。
だから視聴者は、知識を教えてもらうためだけに見るというより、「今回は何をしているんだろう」と近況を確かめに行く感覚になりやすいんですよね。2025年の復帰動画が墓参り、2026年の動画が資格試験やアルバイト、旅行という流れを見ても、話題を大きく見せるより、その時期の生活を切り取る姿勢はあまり変わっていません。
もう一つは、短い切り抜きでも人物像が伝わりやすいことです。「オラ」という一人称、間の取り方、言葉選び、おばちゃんとの会話。数十秒でも「あ、この人か」と分かる特徴があります。DA PUMPのMVに出演したときも、受験の説明がなくても本人のキャラクターが成立していました。
もちろん、人気の理由は人によって違います。応援したくて見る人もいれば、発言の予想できなさを楽しむ人、昔からの視聴者として近況を確認する人もいるでしょう。ただ、成功だけを見せるのではなく、途中のままカメラに残すという部分は、活動初期から現在まで通じる特徴です。
障害やカンニングの噂
「りっこ28 何者」と調べると、「知的障害」「発達障害」「カンニング」といった関連語に行き着くことがあります。ここは検索数があるからといって、そのまま事実扱いしてはいけません。
まず障害について、本人が知的障害や発達障害の診断を公表したと確認できる資料は見当たりません。学力、話し方、行動、家庭環境などを見て、外部の人が病名を推測している例はありますが、動画だけで診断はできません。学校に通えなかった期間が長いことと、医学的な診断があることも同義ではないです。
健康状態や障害の有無は、本人の公表や医療上の確認がない限り断定できません。正確な情報は公式サイトをご確認ください。ご自身の健康について気になる点がある場合は、最終的な判断は医師などの専門家にご相談ください。
カンニングについても同様です。浪人時代の模試で一部科目の点数がほかより高かったことから疑う声が出たとされていますが、不正を裏付ける決定的な証拠は確認できません。「点数の差が大きいから不正」と決めることはできず、勉強時間の配分や得意不得意でも結果は変わります。
あなたが検索候補を見て「本当なのかな?」と思ったなら、その感覚は大事です。ただ、そこで一度止まって、本人が言ったことなのか、第三者の推測なのか、証拠のある出来事なのかを分けて読むだけで、かなり見誤りにくくなります。
りっこ28に関するよくある質問(FAQ)
Q1. りっこ28は何をしている人ですか?
A. 偏差値28の状態から大学進学を目指す過程を発信して注目されたYouTuberです。2019年に活動を始め、受験、勉強、家族との会話、大学生活などを動画にしてきました。2025年に長期休止から復帰し、2026年現在は資格試験やアルバイト、旅行など日常寄りの動画も公開しています。
Q2. りっこ28の28は年齢ですか?
A. 年齢ではありません。活動開始時に公表していた全国模試の偏差値28と結びついた数字です。本名や正確な生年月日は公表されていないため、現在の年齢を断定する情報には注意してください。
Q3. りっこ28の性別は男性ですか?
A. 女性として活動しています。短髪や一人称の「オラ」などから男性だと思われることがありますが、活動初期には本人が「女子高生」と表現した投稿も確認されています。視聴者からの「漢」という呼び名は、ネット上の愛称として見るのが適切です。
Q4. りっこ28はサイバー大学を中退したのですか?
A. 2020年4月にサイバー大学へ入学したことはチャンネルの年表で確認できます。一方、現在の卒業・退学状況については第三者の記事や投稿に食い違いがあり、公開情報だけで経緯を断定するのは慎重であるべきです。最新状況は本人の公式YouTubeやSNSで確認するのが確実です。
Q5. りっこ28は現在もYouTubeを更新していますか?
A. 更新しています。2025年10月に長い休止から投稿を再開し、2026年9月11日にも「旅行」を公開しています。更新は不定期なので、最新の投稿状況は公式チャンネルで確認してください。
りっこ28は何者なのか要点を総括
りっこ28さんが何者なのかを一言で言うなら、偏差値28から大学進学を目指す過程を公開したことを起点に、失敗も停滞も含めた日常を発信してきたYouTuberです。受験だけでなく、人間関係や大学生活、資格勉強、アルバイト、旅行まで内容が広がっているため、現在は「浪人系」という昔の肩書きだけでは少し狭く感じます。
- 活動名の28は年齢ではなく、活動初期の模試偏差値に由来する
- 中学時代から不登校だったことを本人が明かしている
- 高等学校卒業程度認定試験を経て大学受験へ進んだ
- 性別は女性として活動しており、「漢」はネット上の愛称
- 本名と正確な生年月日は公表されていない
- 2019年から受験や勉強の過程をYouTubeで公開してきた
- 浪人四天王と呼ばれた受験系YouTuberの交流圏で知られた
- 2020年4月にサイバー大学へ入学した記録がある
- 2021年にDA PUMPのMVへ出演した
- 2025年秋に長期休止から動画投稿を再開した
- 2026年9月時点でも新しい動画を公開している
- 障害やカンニングについては、噂と確認済みの事実を分けて考える必要がある
短い切り抜きだけを見ると、独特のしゃべり方や「オラ」という一人称ばかりが目に入るかもしれません。でも、活動の流れを最初から追うと、りっこ28さんの面白さはキャラクターだけではなく、うまくいかない途中経過まで隠さず動画にしてきたことにあると感じます。
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